大崎市民病院 岩出山分院

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大崎市民病院 岩出山分院

当院について

院長あいさつ

小松 誠司

岩出山分院長
小松 誠司

大崎市民病院岩出山分院は,昭和24年3月に宮城県厚生農業協同組合連合会岩出山病院として発足,昭和31年5月に国民健康保険病院として町営岩出山病院が誕生,以来,町立岩出山病院,岩出山町民病院,平成18年3月の市町村合併により大崎市民病院岩出山分院として地域医療の要としての役割を担ってまいりました。

平成24年3月1日,施設老朽化により旧病院から北方約400m,江合川沿いの特養岩出の郷と感覚ミュージアムの間,あったか村中央部に新築移転,令和元年5月にはリハビリテーション棟を増築,入院における回復期リハビリテーション機能を付した入院病床(40床)の病院として現在に至っております。

岩出山分院の果たす役割は,二次医療までを完結する「かかりつけ医」としての分院と,より高度な三次医療を提供する本院と紹介・転院を含め,それぞれの役割と機能を分け,地域完結型医療に努めております。また地域包括ケアシステムにおいては,自宅で安心して療養できるよう在宅訪問診療や訪問リハビリを行っているほか,レスパイト入院(短期入院)の受け入れなど積極的に行っております。

超高齢化が進展する岩出山地域において,医療や介護に対するニーズが多種多様化していく中で,関係機関をはじめ多職種の方々との連携(つながり)を深め,患者さん一人ひとりに寄り添い生活を支えていけるような医療を提供してまいります。

診療体制

1.診療体制

常勤医3人

内科      2人 分院長 小松誠司/副分院長 千田 雅信

外科(整形外科)1人 今野 祐生

2.診療科

内科、外科、眼科、精神科

3.病床数

一般病床(地域包括ケア病床)40床

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