当院について
院長あいさつ
鹿島台分院院長
郷右近 祐司
この4月より、大崎市民病院鹿島台分院長に着任いたしました郷右近祐司と申します。
出身は岩手県奥州市で、3月まで岩手県の県立病院に31年間勤務しておりました。県立胆沢病院での定年退職後、新たな地での再出発として鹿島台分院に着任いたしました。宮城県北部での勤務は初めてとなります。
専門は外科、特に消化器外科ですが、乳腺や甲状腺の患者さんも診ておりました。また、小さな地域病院での勤務経験もございますので、専門領域にこだわることなく、病院総合診療医として地域の皆様の様々なニーズに対応していきたいと考えております。
岩手県南は旧伊達藩領であり、言葉や習慣も鹿島台地域とほぼ同じと伺っておりますので、すぐに地域の皆様に溶け込んで診療に貢献できると思っております。
趣味はゴルフと散歩です。以前は登山が好きでしたが、最近はもっぱらこの二つを楽しんでいます。家族は妻と息子二人、そして石巻に住む息子夫婦には二人の孫娘がおります。
私は縦にも横にも大きな体型ですので、遠くからでもすぐに見つけられると思います。見た目とは違い、お話好きですので、どうぞお気軽にお声がけください。
当院は、昭和22年に鹿島台農業組合代行による国保直営診療所として開設され、その後、鹿島台町国民健康保険病院を経て、平成18年の市町村合併に伴い、大崎市民病院鹿島台分院となりました。
現在は、内科、外科、整形外科の3科を標榜しており、大崎市民病院や東北大学病院からの支援もいただきながら、3名の常勤医で診療を行っています。
病床数は、療養病棟と一般病棟を1フロアに集約した「ケアミックス型病棟」40床です。
当院は、地域の皆様のプライマリ・ケア、二次救急医療、そして訪問診療や訪問リハビリテーションなどの包括的な支援・サービスを提供することを役割としております。
地域の皆様の健康と安心のため、職員一同、力を合わせて努力してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
当院の概要
職員数
医師 3人 |
薬剤師 2人 |
理学療法士 3人 |
管理課事務 4人 |
看護師 39人 |
放射線技師 2人 |
作業療法士 2人 |
事務補助員 3人 |
准看護師 2人 |
臨床検査技師 2人 |
言語聴覚士 2人 |
社会福祉士 1人 |
看護補助者 7人 |
管理栄養士 1人 |
臨床工学技師 1人 |
クラーク 4人 |
合計 78人 |
【令和7年4月2日現在】