大崎市民病院 鹿島台分院

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大崎市民病院 鹿島台分院

当院について

院長あいさつ

古謝 進

鹿島台分院院長
古謝 進

大崎市民病院鹿島台分院のウェブサイトへおいでいただき、ありがとうございます。
当院は、昭和22年鹿島台農業組合代行による国保直営診療所として開設されました。昭和27年4月に農業協同組合から鹿島台町に移管され、鹿島台町国民健康保険病院として地域医療の一翼を担って参りました。

平成15年の宮城県北部地震の際に、耐震・免震構造の新病院に建て替えられ、平成18年市町村合併に伴い、大崎市民病院鹿島台分院に名称を変更し現在に至っております。

標榜診療科は、内科、外科、整形外科の3科です。常勤医は3名ですが、大崎市民病院および東北大学病院より支援いただき診療を行っています。

病床数は、急性期および回復期の一般病床40床、慢性期病床18床(令和6年2月より休床扱い)の合計58床です。地域医療における当院の役割は
①プライマリ・ケア:外来診療、健康指導などを行うこと
②本院と連携した二次救急医療の提供
③地域の包括的な支援・サービス(訪問診療、訪問リハビリテーションなど)を提供する
ことにあります。

健康問題は単に生物医学的問題のみではありません。患者自身の健康観、医療に対する期待や患者を取り巻く家族、地域社会、文化的背景などを鑑み包括的医療を実践する総合診療を目指します。

2040年代に高齢化のピークを迎えると推計されています。その場合、医療や介護に対するニーズが質・量両面で大きく変わる可能性があります。超少子高齢社会、人口減少社会に突入した今日、限られた医療資源の中で地域医療の中核を担う責任を果たさなければなりません。

地域の多職種との良好な連携体制、医療機関内の良好な連携のとれた運営体制は質の高い診療の基盤であります。そのマネージメントを不断に行い、地域のニーズに柔軟に対応し、患者中心の医療・ケアを提供していきたいと思います。

当院の概要

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職員数

医師 3人 薬剤師 2人 理学療法士 4人 管理課事務 4人
看護師 41人 放射線技師 2人 作業療法士 2人 事務補助員 11人
准看護師 3人 臨床検査技師 2人 言語聴覚士 1人 社会福祉士 1人
看護補助者 7人 管理栄養士 1人 臨床工学技師 1人 合計 85人

【令和6年4月1日現在】