院長あいさつ
大崎市民病院院長
神波 力也
今泉秀樹前院長の後を受けて、令和7(2025)年4月1日付で大崎市民病院長に就任いたしました神波力也(かんば りきや)です。職責の重さに身の引き締まる思いであります。
私は、平成22(2010)年4月に東北大学病院移植再建内視鏡外科(現:総合外科)から当院外科に着任し、今年で16年目を迎えます。令和2(2020)年4月からは副院長・患者サポートセンター部長を務めてまいりました。引き続き、当院の病院理念である『市民が安心できる医療の提供』の実践にむけて全力で取り組んでまいります。
令和7年度は『琢(みがけ)~共働と未来も~』を大崎市病院事業経営基本方針として掲げ、地域完結型医療に向けた取り組みを推進してまいります。その一環として、大崎地域全体の医療提供体制構築のための『地域医療拠点施設』の建設工事が本院駐車場内で始まる予定です。駐車場の混雑緩和・待ち時間短縮のための対策などを講じながら進めてまいります。ご不便をおかけすることもあるかと思いますが、ご理解・ご協力のほどお願いいたします。
地域医療を取り巻く環境は今後一層厳しさを増すと思われます。よりよい医療を地域の皆様に提供できるよう職員一丸となって取り組んでまいります。
今後とも大崎市民病院をよろしくお願いいたします。