看護部
総看護部長兼本院看護部長あいさつ
ウェブサイトをご覧いただきありがとうございます。
大崎市民病院は、宮城県の北西部に位置する大崎耕土が広がる自然豊かな市です。
大崎市穂波地区に移転し10年、市民の方々が地元で治療が受けられるよう職員一丸となって切瑳琢磨し努力しています。令和8年度には地域医療連携拠点施設が建設され、夜間急患センターの他、講義室やスキルスラボなど市民や職員が利用できる施設予定であり楽しみの一つでもあります。
大崎市民病院看護部は「市民に信頼される看護の実践」を理念とし、看護の質を高め地域に貢献できる人材育成に取り組んでいます。人生100年時代と言われる中、看護の力を地域にひろめ健康寿命の延伸につなげたいと考えています。
例えば、専門看護師、認定看護師のほか、心不全療養指導士や糖尿病療養指導士らが地域に出向く「看護師出前講座」があります。昨年は公民館や図書館へ出向き市民の方とお話しする良い機会に惠まれました。
また、かかりつけ患者さんを対象とした「心不全外来」「ストマケア外来」「フツトケア外来」なビ外来患者さんの在宅療養のサポートを行っています。
教育については、キャリア開発ラダーによる看護実践能力と社会人基礎力、目標管理シートによる目標達成力、これらを継続し力を積み上げていくのが大崎市民病院の教育です。また、院内認定制度として「療養コーディネートナース」「静脈注射」「化学療法」「ストマケア」のコースから興味のある分野を学ぶことも可能です。新しい知識や技術を学び続けられる学習環境をサポートしています。
これからも地域の方々、職員から「看護で選ばれる病院」を目指し取り組んで参ります。
看護部理念
市民に信頼される看護の実践
看護部の方針
- 個人を尊重した寄り添う看護を提供します
- 自己研鑽に努め専門職をして質の高い看護を提供します
- 効果的・効率的な看護により健全経営に参画します
看護師募集
看護部の紹介
大崎市民病院 看護師出前講座を行っています。
当院では専門的な知識を有した看護師を育成し、当院に通院または入院される患者さんに対して、より専門的なケアを提供し病気との上手な向き合い方を支援させていただいております。令和6年7月現在、専門看護師2名、認定看護師15名、糖尿病療養指導士7名、心不全療養指導士が6名、リンパ浮腫セラピスト5名が在籍しております。
このリソースを活用し、地域の皆様や医療従事者にむけて出前講座を行っています。日頃あまり耳にする事のない医療の話しを聞いてみたいと思われる方やより専門的な取り組みを聴き、今の現場に活かしたいと思われている方是非、ご連絡をお待ちしております。