外科
診療の概要
主にがんや血管の疾患を扱う専門科以外の,救急を含めた領域を扱います。一般によく見られる,外傷や鼠径ヘルニア,外科的感染症,皮膚・皮下腫瘤などを診療し,必要があれば手術も行います。専門領域に関係なく各医師が診療します。
代表的な疾患と症状
疾患
鼠径ヘルニア,腹壁瘢痕ヘルニア,腸閉塞,皮下脂肪腫や粉瘤,外傷,外科的感染症(蜂窩織炎,膿瘍形成)など
※急性虫垂炎や消化管穿孔などによる腹膜炎もこの領域ですが,多くは救命救急センターでの扱いになります。
症状
体表から触れるしこりや膨らみ,怪我,四肢などの発赤・腫脹・熱感・痛み,我慢できない腹痛など
医療設備
腹腔鏡手術ほか
診療実績
R2年度 (2020年度) |
R3年度 (2021年度) |
R4年度 (2022年度) |
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外来延患者数 | 20,422人 | 21,876人 | 22,752人 |
入院延患者数 | 17,345人 | 15,194人 | 15,417人 |
1日平均外来患者数 | 84人 | 90人 | 94人 |
1日平均入院患者数 | 48人 | 42人 | 42人 |