救命救急センター
センターの概要
当センターは,県北の大崎・登米・栗原における三次救急医療を担うため,平成6年に設置されました。主として救急車による搬送者や,他の医療機関から転送された救急患者の診療を,365日24時間体制で行っております。
センターの特徴
救急医療を必要とする重症患者に対し,ICUを8床,CCUを4床,HCUを18床備えています。利用者数は,年間約1万件,救急車搬送患者数は年間約5千件です。
屋上にはヘリポートが整備され,さらに充実した体制で対応してまいります。
お知らせ
当センターでは,重症・重篤患者の救急医療を行い,緊急状態を脱するまでの期間の診療をしております。症状が安定した方は,市民病院を含めた協力関連施設に移送いたします。
比較的軽症の方は,まずかかりつけ医にご相談ください。
また,休日の場合は,各地域の休日当番医にご相談ください。当番医は,各医師会や各市町村のホームページなどでお知らせしています。