大崎市民病院Osaki Citizen Hospital

文字サイズ
標準
大きめ

消化器内科

外来担当医表

 

受付時間、担当医表はこちら

医師の紹介

 

診療の概要

 

消化器内科では,食道・胃・小腸・大腸・肝臓・膵臓・胆嚢などの消化器疾患全般に対して,5人の常勤医師が診療・治療を行っています。

診療の特色

 

上記におこる胃炎・腸炎・潰瘍・胆石などの一般的な治療に加え,炎症性腸疾患(クローン病・潰瘍性大腸炎)治療,B型肝炎やC型肝炎治療も行っています。また,食道・胃・大腸の早期癌や胆膵疾患の内視鏡治療や肝臓がんの腫瘍塞栓術・ラジオ波焼灼などの医療にも積極的に取り組んでいます。

代表的な疾患と症状

 

疾患

 

 上部消化管領域

  逆流性食道炎, ヘリコバクターピロリ菌感染症, 胃十二指腸潰瘍,

  食道・胃悪性腫瘍, 胃・食道静脈瘤など

 下部消化管領域

  大腸ポリープ, 大腸悪性腫瘍, 潰瘍性大腸炎, クローン病など

 胆・膵領域

  胆管炎, 膵炎, 胆石症, 胆管結石, 閉塞性黄疸, 胆膵悪性腫瘍など

 肝領域

  肝炎(B型, C型 その他), 肝硬変, 肝癌など

 

症状

 

腹痛,むかつき,胸焼けがする,食欲がない,血を吐いた,血便が出る,黒い便が出る,便秘・下痢が続く,体重が減少する,体が黄色くなる(黄疸),発熱,体がだるい,尿が褐色になる,便が白っぽい,お腹が膨れる,腹水(お腹に水がたまること)がある

医療設備

 

  • 上部消化管内視鏡(胃カメラ)
  • 下部消化管内視鏡(大腸カメラ)
  • 超音波診断装置
  • 超音波内視鏡
  • 高周波手術装置
  • アルゴンプラズマ凝固装置

診療実績

 

 

R2年度

(2020年度)

R3年度

(2021年度)

R4年度

(2022年度)

外来延患者数

18,742人

21,721人

22,508人

入院延患者数 12,245人 12,192人 12,474人

1日平均

外来患者数

77人 90人 93人

1日平均

入院患者数

34人

33人

35人

 

内視鏡検査件数

R2年度

(2020年度)

R3年度

(2021年度)

R4年度

(2022年度)

上部消化管

内視鏡検査

2,942

3,260件

3,260件

大腸内視鏡検査 2,217件 2,570件 2,671件
超音波内視鏡検査 251件 259件 261件

 

内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)

 

R2年度

(2020年度)

R3年度

(2021年度)

R4年度

(2022年度)

食道 

16件

15件

15件

164件 170件 148件
大腸 96件 129件 126件


胆・膵領域

 

R2年度

(2020年度)

R3年度

(2021年度)

R4年度

(2022年度)

ERCP

212件

233件

209件