医療安全管理室
基本理念
『われわれ医療従事者には,患者の安全を確保するための不断の努力が求められている。さらに,日常診療の過程に幾つかのチェックポイントを設けるなど,単独あるいは重複した過ちが,医療事故というかたちで患者に実害を及ぼすことのないような仕組みを院内に構築することが重要である。』
このような考え方のもとに,それぞれの医療従事者の個人レベルでの事故防止対策と,医療施設全体の組織的な事故防止対策の二つの対策を推し進めることによって,医療事故の発生を未然に防ぎ,患者が安心して安全な医療を受けられる環境を整えることを目標としています。
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医療安全管理室の活動
医療安全管理室では,病院全体の安全の確保,システム改善など,組織横断的に活動を行っています。
- インシデント集計と分析
- 医療安全カンファレンス(1回/週)
- 医療安全(管理)院内ラウンド(1回/月)
- 医療安全管理委員会(1回/月)
- 医療安全担当者会議(1回/月)
- 各種研修会の企画と実施(10~15回/年)
- 医療安全管理のための指針,マニュアル等の整備
- 部署ラウンド(随時)
医療事故の包括公表
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医療安全管理組織図
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