大崎市民病院Osaki Citizen Hospital

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メッセージ


がんセンター部長
安齋 実

 

ロボット支援手術のニーズが増え、さらに保険適用の拡大がされたことから、地域で市民の健康を守るために、手術支援ロボットの導入に至りました。仙台に行かないと高度な手術が受けられないのではなく、大崎地域で治療が完結するために、県北の医療を担う病院として、より多くの患者さんがロボット支援手術の恩恵を受けられるように努力していきます。
外科手術の技術開発は目覚ましく、1990年代後半から腹腔鏡手術が普及し始めました。腹腔鏡手術の登場は消化器外科手術において革命的であり、外科手術が大きく進歩しましたが、今回のロボット支援手術の導入は手術の正確性、安全性、患者さんへの負担軽減などの新たな利点があり、腹腔鏡手術の登場に匹敵するほどの新たなイノベーションであると考えています。


 

紹介動画


 







インタビュー

令和5年12月10日発売された「名医のいる病院2024」と、ウェブサイト「医療新聞DIGITAL」に、令和5年1月から運用開始したロボット支援手術について、今泉秀樹 院長、安齋実 がんセンター部長、佐藤新 泌尿器科副科長、島田和佳 呼吸器センター診療部長のインタビュー記事が掲載されました。