TQMセンター
理念
TQMとは、Total(全員・全体で)、Quality(医療の質を)、Management(継続的に向上させる)の略称です。患者さんにより良い医療を提供するために、病院事業全体の医療の質・サービスの質を継続的に向上・管理し、必要な情報提供や改善提案などの総合的な医療の質改善の統括を行います。 当センターでは、「患者さんのニーズに対して最善の医療提供ができたか」、「医療の安全性および透明性が確保できたか」などを評価し、問題点については改善のために指導を行います。さらには、医療サービスの強化や、患者満足度および診療実績の向上を目指します。
運営体制
TQMセンターには、TQM推進部、医療安全管理部、感染管理部があり、医師や看護師、事務職などが連携して業務にあたっています。
病院機能評価
当院は、第三者評価機関である(公財)日本医療機能評価から認定を受けました。
2017年3月に初回認定を取得しており、認定期間満了となる2022年11月に更新審査を受診し、2023年5月12日付で2回目の認定を受けることができました。講評いただき、救急医療機能と災害時の対応について、特に高い評価をいただきました。
さらなる質改善活動に努めながら、患者さんに質の高い医療を提供し、満足していただける病院づくりに励んでまいります。
左から今泉院長、遠山TQMセンター長、並木病院事業管理者